太陽光の下で青い輝きを湛えるブルーアンバー

Webのあらいです☆
今回は僕の大好きな石の一つのブルーアンバーについて語っちゃいます!!!

ブルーアンバーってどういう石?

太陽光の下やブラックライトの紫外線で青い輝きを湛える、大変希少なアンバーをブルーアンバーと呼びます。
旧石器時代から、エジプトやローマなどさまざまな地域で神聖なお守りとして崇められてきました。

たまにブラックライトなどの紫外線下でグリーンなどに蛍光発色する物もあり、大変貴重とされています。

どんな風に昔は使われてきたの?

エネルギーを補充し、生命力を高める効果があるといわれ、西洋では護符や装飾品としてその身に付けてそのエネルギー効果を伝承されてきました。

男性には性的能力に効果的とされ、また成人には長寿、子供には無病のお守りとして珍重されたといわれています。

女性にはストレスや気持ちが弱っているときなど、身に付けると勇気を与えてくれるといわれています。

琥珀を触っていると気持ちが落ち着くので、うつ病などで悩む人は身に付けることをおすすめします。

ブルーアンバーの魅力と言い伝え

ブルーアンバーは、5000万年以上経過した琥珀の一部といわれています。
今流通している、主なブルーアンバーは、ミャンマーのバーマイトスマトラ島のブルーアンバードミニカのブルーアンバーです。

ブルーアンバーの種類の一つバーマイトの逸話

そして中国との国境に近いミャンマーの奥地、カチン州北部のフーコン谷は昔から琥珀(最初の方にも書きましたが、ここらで取れる琥珀をバーマイトと呼びます)を産することで知られていました。その歴史は数千年にわたるといわれ、漢代の工芸品にその例が見られます。
文献的には現存する中国最古の地方誌である華陽国志の永昌郡古哀牢国の条に、明帝の永平12年に蜀郡の鄭純を太守とした。の文に続けて【黄金、虎魄(琥珀)、翡翠、孔雀、犀、象…】などを産することが記されています。
哀牢は雲南省西部の永昌盆地を中心に興った国で、琥珀はおそらくフーコン谷で採集されたものが交易によって流れてきたのではないでしょうか。
虎魄とは虎の魂の謂で、死んだ虎の魂魄が地中に下って凝ったものとされたらしいです。
猛獣の魄であるこはくは強い生命力とへき邪の力を宿し、医薬品の調合に用いられたり、護符として魔法的な効果があると考えられていました。
それはミャンマー産の琥珀(バーマイト)にしばしば見られる赤い流渦模様や、亀裂を埋めるインクルージョンが虎縞を連想させたからでもあるかもしれませんね!

現在ではブルーアンバーは原石やラフポリッシュから始まり、ブレスレットや勾玉、ランプなど様々な形になって見ることができます☆

ライブエンタープライズでも多くのブルーアンバーを取り扱っているので是非見て下さいね!!

ブルーアンバー特集はコチラ

近いうちにスマトラ島産のブルーアンバーも大量に入荷する予定ですよ!
乞うご期待

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